佐敷ようどれ
尚巴志の父・尚思紹とその家族が眠る
佐敷按司であった尚巴志の父・尚思紹(1354-1421)とその家族が眠るとされる、佐敷ようどれ。「ようどれ」とは夕凪や静かな場所という意味があるという。本来はすぐ近くの断崖絶壁にあったが、風雨によって損壊したため、第二尚氏王朝だった1764年に現在の場所に移設された。さらに時代の変遷を経て、現在は「航空自衛隊・知念分屯基地」の基地内に存在している。基地入り口で手続きをすれば、見学・参拝も可能だが、事前申し込みをしたほうがスムーズである。
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