フッチャー石
力持ちが丘から投げて突き立った石
平坦な耕作地の中に立っているこの石は、手登根大比屋(尚巴志の弟)にまつわる伝説・伝承を今に伝えています。
そのひとつは、手登根大比屋が第一尚氏王統時代に明国から持ち帰ったという伝説です。ふたつ目は、手登根大比屋が「アカバンター」(手登根集落後方にある丘陵上の地名)から投げて、現在の位置に突き立ったという言い伝えです。
第二次世界大戦前、このフッチャー石周辺には丘と、そばには溜め池(クムイ)があったそうです。その溜め池は「フッチャーグムイ」と呼ばれていました。
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