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下茂の井
男女が左右に分かれ使用した別名夫婦井
集落ではかなり古い時代からある井戸で、別名を夫婦井(ミートゥガー)とも呼ばれ、井戸の前庭中央に自然石があり、古くはこの石から左右に分かれて男女が利用していました。また、自然石の下、中央にくぼみがあり、これは頭髪を洗うときの水をためたビンダレー(洗面器の代用)ではないかと考えられている。道を隔てた北側には知念若按司が住んでいた屋敷跡があり、この井戸は知念若按司が作ったとも伝えられている。
住所 | 沖縄県南城市佐敷小谷79 |
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アクセス | 那覇空港から車で約50分 |
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