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駆除されたサメの革で、みんなに果報（カフー）を。

沖縄県で年間約200頭ほど駆除されている大型のサメ。cafooca（カフーカ）は、そのサメ革を資源として利用し、財布やバッグを製造・販売しているショップです。サメ革の質感や手触りは高級素材そのもの。傷にも強く、海の生き物なので防水性にも優れているとのこと。

売上の一部を児童養護施設や首里城再建に寄付し、「嫌われもののサメが、誰かのためになるのがコンセプト」と語る店主。沖縄南城セレクションや、青年版国民栄誉賞と言われる「JCI JAPAN TOYP2021」で準グランプリを受賞し、商品の品質や好循環の取り組みが高く評価されています。