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■ 主な経路:(9:40出発)南城市役所 ▶︎ ニライ橋・カナイ橋(通過) ▶︎ 斎場御嶽 ▶︎ 知念岬公園・南城市地域物産館 ▶︎ 受水走水 ▶︎ 浜川御嶽 ▶︎ ヤハラヅカサ ▶︎ 南城市役所(15:40帰着) ▶︎ 猿人の湯
■ 1回乗車料金: 大人 300円 / 中高校生 300円 / 小学生 150円 (※未就学児無料)
■ 1日乗車券: 大人 700円 / 中高校生 500円 / 小学生 350円 (※未就学児無料)
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2022.04.13
Nバス
Nバスで行く「琉球創世の神話をたどる旅」
南城市内線「Nバス」に乗って、神の島・久高島と世界遺産・斎場御嶽を巡るモデルコースをご案内します。沖縄を代表する2大聖地を巡り、琉球の精神文化を体感しましょう。(最終更新日:2022/4/13)
Nバスで行く「琉球創世の神話をたどる旅」
【平日 9:40 / 土日祝 9:45】Nバス「B2」に乗車(乗車時間:約16分)
バス停「南城市役所」にて、NバスのB2線「ニライカナイ橋・つきしろ線(左回り)」に乗車し、斎場御嶽を目指します。バス停「南城市役所」へは、ユインチホテル南城から徒歩5分程。那覇バスターミナルからも約20分間隔で路線バスが往来しています。
【平日 9:52 / 土日祝 9:57】ニライ橋・カナイ橋を通過
NバスB2線は、観光名所「ニライ橋・カナイ橋」を下ります。見晴らしのいい車窓から、太平洋の絶景をゆったりと楽しみましょう。「ニライカナイ」とは沖縄に伝わる異界のこと。アマミキヨもそこから来たのでしょうか。橋から海の遠くの先には、琉球創世の神・アマミキヨが降り立ったとされる「久高島」を望めます。
【平日 9:56 / 土日祝 10:01】バス停「斎場御嶽入口」下車
世界遺産・斎場御嶽(せーふぁうたき)に行くにはバス停「斎場御嶽入口」で下車します。南城市地域物産館で入場券を購入します。
【平日 10:00 / 土日祝 10:05】斎場御嶽を参拝(所用時間:約90分)
「御嶽(うたき)」とは沖縄で古くから伝わる祈りの場。斎場御嶽は、アマミキヨが最初につくった七つの御嶽のうちのひとつと言われ、琉球王国最高の聖地と謳われています。斎場御嶽の入口となる「緑の館・セーファ」までは片道徒歩10分程、御嶽内の参拝は約60分程要します。
【平日 11:35 / 土日祝 11:40】知念岬公園・南城市地域物産館(所用時間:約30分)
バス停「斎場御嶽入口」付近の南城市地域物産館にはカフェやお土産販売所などがございます。また、絶景で有名な「知念岬公園」もございます。次のバスの時刻まで、ゆっくりとお過ごしください。
【14:25】沖縄本島「安座真港」でフェリーを下船
【平日 12:28 / 土日祝 12:28】バス停「新原ビーチ」下車
新原(みーばる)ビーチは貴重な天然の砂浜が特徴。遊泳だけでなく、海中を見られるグラスボートも人気です。
【12:30】ランチ(所用時間:約90分)
そろそろお昼時。海を眺めながらランチはいかがでしょう。バス停「新原ビーチ」から徒歩10分圏内には、こんなお食事処が人気です。<br>・食堂かりか<br>・百名伽藍<br>・浜辺の茶屋<br>・山の茶屋 楽水
【14:00】バス停「新原ビーチ」から出発!
お腹が満たされたら、活動再開! 深遠な琉球創世神話の世界を徒歩でめぐります。
【14:10】受水走水(うきんじゅはいんじゅ)(バス停「新原ビーチ」から徒歩約7分)
沖縄の稲作が発祥したとされる神話の場所。大陸から鶴が稲穂を運んだと言われています。今も地域の儀式などが行われ、信仰の対象となっています。
【14:30】浜川御嶽(はまがーうたき)(受水走水から徒歩約6分)
清かな水が渾々と流れ、木漏れ日にあふれる空間。琉球創世の神・アマミキヨが海を渡り、仮住まいをしたとされる場所です。
【14:40】ヤハラヅカサ(浜川御嶽から徒歩約1分)
海から渡来したアマミキヨが、その第一歩を記したとされる浜。浅瀬には後世の人が設置した石碑が顔をのぞかせます。白い砂浜と海のコントラストを眺めているだけで、少し、心が晴れやかに、癒されていくのを感じませんか? 神話の世界と同じ空間を味わいながら、開放的な空間にゆっくりと身を委ねてみましょう。
【15:00】ヤハラヅカサからバス停「新原ビーチ」へ出発(徒歩約15分)
【平日 15:23 / 土日祝 15:23】バス停「新原ビーチ」からNバス「A1」に乗車(乗車時間:約21分)
【平日 15:40 / 土日祝 15:40】バス停「南城市役所」到着。お疲れ様でした!
【時間があれば】天然温泉・猿人の湯(バス停「南城市役所」から徒歩約3分)
太古の地層から湧き出る温泉を加温・加水・ろ過をせずに提供しています。歩き疲れた体を癒し、太古のお湯に浸かりながら、神話の世界に思いをはせてみてはいかがでしょう。